コメント歓迎。腐女子話注意。擬人化苦手な人も注意。
塗り方を知りたいと奇特なご意見をいただきましたので
メイキングをやってみました!拙いメイキングですが
何かの参考になれば幸いです。
使用している絵は擬人化(ムウマージ♂)となります。
画像はクリックすると別窓が開いて大きく表示されますよ!
見たい!という方は続きからどうぞ。
メイキングをやってみました!拙いメイキングですが
何かの参考になれば幸いです。
使用している絵は擬人化(ムウマージ♂)となります。
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1、線画を取り込む
線画はアナログになります。シャーペンでがりがりと書いていきます。アタリをあまり取ったりしないので比較的「綺麗な線画だね」…と言われます。私としてはアタリの線があると必要な線がわからなくなるのであまり書き込まないだけなんですが^^;
必要な線だけ書くようにしているとペン入れするときに絞りやすく楽だと思います。
私はPictbearという無料のペイントツールを利用しています。
無料ですがフィルタやレイヤーがあり、好きなペンをダウンロードできますので絵を描きたいけど有料のペイントツールはちょっと…という方にお勧めですよ^^そのツールの用語で説明するのでわかりづらいところがあると思われますがご了承ください。
スキャナで絵を取り込むのですが大体横1000x縦1500で取り込みます。絵によって多少サイズは変わりますがいつもこれくらいの大きさで取り込んでいます。
2、下書きの色を変える
次に下書きの線の色を変えます。フィルタを使って白い部分を透明化し、透明部分の保護をかけ、塗りつぶしで線の色を変えます。黒だと主線に使うのと被って分かりづらくなるのでピンクにしました。
3、主線をいれる
現時点で下書きのレイヤーが一枚あります。これの下に背景(白)のレイヤーを一枚。一番上に主線用のレイヤーを作ります。主線は曲線を使っていって書いていきます。線が面白いくらいにがったがたですがw後に縦600くらいに縮小する為、どうせ線がつぶれてわかりづらくなるのでそこは気にせずどんどんなぞっていきます。
すべて入れ終えるとこんな感じになります。毛先など先をしゅっとさせたいところや勢いあまって線がはみ出しているところは消しゴムで消していきます。こういう細かい部分は以外と大事です。
4、色をおく
次に色をおいて行きます。主線レイヤーの下に色用のレイヤーをいくつか作ります。主線で色を塗りたい部分の選択をとり、その選択範囲を2段階ほど拡張させます。そして先ほど作っておいた色用レイヤーに移動し、塗りつぶしで選択範囲内を塗りつぶします。ちなみに画像の服の部分とマントのレイヤーは別々です。こういった服が違った部分、重なった部分を別々のレイヤーに分けておくと影をつけるのが楽です。選択範囲を駆使して色をどんどんおいて行きます。選択範囲に入りきらず服のしわや髪の先がそれは最後にペンを使って地道に塗っていくので先にぼんぼん色をおいて行きます。
こんな感じ!服の色がムウマージにしては明るいかな?と思ったのでちょっと変えてみました。こういった風に始めに全部の色をおいて、絵の雰囲気を決めるのも結構大事なことだと思います。
余談ですが右側にペン画面とレイヤー画面がありますよね。私はいつもペンは載ってる分しか使ってません。ダウンロードしたりして好きなように増やせるのですが面倒駆使できる気がしませんのでずっとこのままです^p^たまに増やしてもすぐに消す。レイヤーは上から主線、色用四枚、背景となっています。
5、影をつける
お待ちかね(?)の影付けです。影をつけるとやはり絵の質がぐっと変わりますよ!私の影のつけ方はアニメ塗りのはっきりした影の部分をややふわっとしたものだと思っていただければわかりやすいかもしれません。あ、背景のほうを肌の色が白すぎて見分けがつかなかったので緑に変更しました。緑だと目にもいいかもしれない。と勝手に思ってます^p^髪の色をおいているレイヤーの上に二枚ほど新たにレイヤーを作り、そのレイヤーを乗算に設定します。そして色のおいてるレイヤーで不透明部分を選択するのを忘れずに。これをすると色おいてあった部分しか別のレイヤーに移動しても塗れないことになります。新たに作ったレイヤーにざっくりと髪の影を入れていきます。その影に使用してるペンの大きさ大体は…あ!画像の切り取りしっぱいしてる!;使ってるペン切れてるじゃないの!^p^6枚目あたりの画像で見ていただければ幸いですがペンはは一番上の行の31の大きさを使って書き、消しゴムで先を消してしゅっとさせていってます。さらにもう1枚さっき一緒に作っておいたレイヤーに移動し、これも乗算させペンの上から二行目、91の大きさのペンを使って逆天使の輪を描きます。ゴーストポケなので全体的に光は少なめに暗く描いていってます。肌も影は紫をベースに塗っていってます。あんまりごてごて影をつけると私の脳内処理がパンクするので影は大体2、3ほどしか重ねて描きません。影がつけ終わったら、レイヤーは結合させます。
さて、瞳を塗っていこうと思います。瞳を塗るのが好きな方は多いんじゃないでしょか!?やはり瞳を塗ると生きてる感じがしますもんね!私も大好きです!レイヤーも調子に乗って5枚ほど新たに作ってしまいます。1、2、3番は1、3枚目を乗算レイヤーにして形を作っていきます。ちなみに使ってるペンの色は2枚とも一緒です。乗算勝手に色濃くなるから便利ですよね。1と3枚目のあいだのレイヤーはスクリーンにかえ、4番のように目の一番濃いところを縁取ります。画像には写ってませんがこのレイヤーには5番にある光も入れました。そして最後に乗算レイヤーで2種類の灰色で目全体の影をつけます。5番のようにね!そんな感じで瞳は完成。終わったら瞳レイヤーたちを結合。
それでは服の影つけです。私実は服の影付けが嫌いだったりします。範囲広いし、どういうふうに影をつけていけば極まるのかいまだにわからない…そんなんなのに何で講座で紹介してるの?むしろ私が教えてほしい、ウッウッ。とりあえず先に一番上の行の31のペンで形をとっていきます。影のつけ方は全体的に同じです。レイヤーを色おいているレイヤーの上に新たに2枚作って乗算で塗る!
乗算レイヤーがあまりに濃かったので40%と20%に変えました。塗り終わったら結合!おんなじようにほかのマントとかも塗っていきます。基本的にどの部分も同じ作業の繰り返しです。
…で、できあがりがこちら!
6、完成
500x650に縮小してます。ね、見事に主線つぶれてるでしょ?www
元があんなにガタガタだったとかワカラナーイ(爆)
いかがだったでしょうか?参考になりましたか?
今回は主線もPC上でいれているのを紹介させていただきましたが主線をPC上でいれるようになったのはつい最近です。最近まで主線もアナログで描いておりました。こちらでするとだいぶ早く描けるのですが線の太さ、ごみが一緒に取り込まれてしまって選択範囲のとりにくくなったり多少画像が重くなってしまうのが難点ですね^^;そこらへんは時間と相談して調節して描いていくのが一番だと思います。
それではここまで見ていただいて有難う御座いました!
線画はアナログになります。シャーペンでがりがりと書いていきます。アタリをあまり取ったりしないので比較的「綺麗な線画だね」…と言われます。私としてはアタリの線があると必要な線がわからなくなるのであまり書き込まないだけなんですが^^;
必要な線だけ書くようにしているとペン入れするときに絞りやすく楽だと思います。
私はPictbearという無料のペイントツールを利用しています。
無料ですがフィルタやレイヤーがあり、好きなペンをダウンロードできますので絵を描きたいけど有料のペイントツールはちょっと…という方にお勧めですよ^^そのツールの用語で説明するのでわかりづらいところがあると思われますがご了承ください。
スキャナで絵を取り込むのですが大体横1000x縦1500で取り込みます。絵によって多少サイズは変わりますがいつもこれくらいの大きさで取り込んでいます。
2、下書きの色を変える
次に下書きの線の色を変えます。フィルタを使って白い部分を透明化し、透明部分の保護をかけ、塗りつぶしで線の色を変えます。黒だと主線に使うのと被って分かりづらくなるのでピンクにしました。
3、主線をいれる
現時点で下書きのレイヤーが一枚あります。これの下に背景(白)のレイヤーを一枚。一番上に主線用のレイヤーを作ります。主線は曲線を使っていって書いていきます。線が面白いくらいにがったがたですがw後に縦600くらいに縮小する為、どうせ線がつぶれてわかりづらくなるのでそこは気にせずどんどんなぞっていきます。
すべて入れ終えるとこんな感じになります。毛先など先をしゅっとさせたいところや勢いあまって線がはみ出しているところは消しゴムで消していきます。こういう細かい部分は以外と大事です。
4、色をおく
次に色をおいて行きます。主線レイヤーの下に色用のレイヤーをいくつか作ります。主線で色を塗りたい部分の選択をとり、その選択範囲を2段階ほど拡張させます。そして先ほど作っておいた色用レイヤーに移動し、塗りつぶしで選択範囲内を塗りつぶします。ちなみに画像の服の部分とマントのレイヤーは別々です。こういった服が違った部分、重なった部分を別々のレイヤーに分けておくと影をつけるのが楽です。選択範囲を駆使して色をどんどんおいて行きます。選択範囲に入りきらず服のしわや髪の先がそれは最後にペンを使って地道に塗っていくので先にぼんぼん色をおいて行きます。
こんな感じ!服の色がムウマージにしては明るいかな?と思ったのでちょっと変えてみました。こういった風に始めに全部の色をおいて、絵の雰囲気を決めるのも結構大事なことだと思います。
余談ですが右側にペン画面とレイヤー画面がありますよね。私はいつもペンは載ってる分しか使ってません。ダウンロードしたりして好きなように増やせるのですが
5、影をつける
お待ちかね(?)の影付けです。影をつけるとやはり絵の質がぐっと変わりますよ!私の影のつけ方はアニメ塗りのはっきりした影の部分をややふわっとしたものだと思っていただければわかりやすいかもしれません。あ、背景のほうを肌の色が白すぎて見分けがつかなかったので緑に変更しました。緑だと目にもいいかもしれない。と勝手に思ってます^p^髪の色をおいているレイヤーの上に二枚ほど新たにレイヤーを作り、そのレイヤーを乗算に設定します。そして色のおいてるレイヤーで不透明部分を選択するのを忘れずに。これをすると色おいてあった部分しか別のレイヤーに移動しても塗れないことになります。新たに作ったレイヤーにざっくりと髪の影を入れていきます。その影に使用してるペンの大きさ大体は…あ!画像の切り取りしっぱいしてる!;使ってるペン切れてるじゃないの!^p^6枚目あたりの画像で見ていただければ幸いですがペンはは一番上の行の31の大きさを使って書き、消しゴムで先を消してしゅっとさせていってます。さらにもう1枚さっき一緒に作っておいたレイヤーに移動し、これも乗算させペンの上から二行目、91の大きさのペンを使って逆天使の輪を描きます。ゴーストポケなので全体的に光は少なめに暗く描いていってます。肌も影は紫をベースに塗っていってます。あんまりごてごて影をつけると私の脳内処理がパンクするので影は大体2、3ほどしか重ねて描きません。影がつけ終わったら、レイヤーは結合させます。
さて、瞳を塗っていこうと思います。瞳を塗るのが好きな方は多いんじゃないでしょか!?やはり瞳を塗ると生きてる感じがしますもんね!私も大好きです!レイヤーも調子に乗って5枚ほど新たに作ってしまいます。1、2、3番は1、3枚目を乗算レイヤーにして形を作っていきます。ちなみに使ってるペンの色は2枚とも一緒です。乗算勝手に色濃くなるから便利ですよね。1と3枚目のあいだのレイヤーはスクリーンにかえ、4番のように目の一番濃いところを縁取ります。画像には写ってませんがこのレイヤーには5番にある光も入れました。そして最後に乗算レイヤーで2種類の灰色で目全体の影をつけます。5番のようにね!そんな感じで瞳は完成。終わったら瞳レイヤーたちを結合。
それでは服の影つけです。私実は服の影付けが嫌いだったりします。範囲広いし、どういうふうに影をつけていけば極まるのかいまだにわからない…そんなんなのに何で講座で紹介してるの?むしろ私が教えてほしい、ウッウッ。とりあえず先に一番上の行の31のペンで形をとっていきます。影のつけ方は全体的に同じです。レイヤーを色おいているレイヤーの上に新たに2枚作って乗算で塗る!
乗算レイヤーがあまりに濃かったので40%と20%に変えました。塗り終わったら結合!おんなじようにほかのマントとかも塗っていきます。基本的にどの部分も同じ作業の繰り返しです。
…で、できあがりがこちら!
6、完成
500x650に縮小してます。ね、見事に主線つぶれてるでしょ?www
元があんなにガタガタだったとかワカラナーイ(爆)
いかがだったでしょうか?参考になりましたか?
今回は主線もPC上でいれているのを紹介させていただきましたが主線をPC上でいれるようになったのはつい最近です。最近まで主線もアナログで描いておりました。こちらでするとだいぶ早く描けるのですが線の太さ、ごみが一緒に取り込まれてしまって選択範囲のとりにくくなったり多少画像が重くなってしまうのが難点ですね^^;そこらへんは時間と相談して調節して描いていくのが一番だと思います。
それではここまで見ていただいて有難う御座いました!
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