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一週間でコンプリート7の指令(ストーリー:ちっちゃくなっちゃった!編)

1.手のひらサイズになった恋人

2.可愛い、とか言ってる場合じゃないか・・

3.あれ?あいつ見ないけど・・どこ行ったの?

4.ポケットの中で見る君の世界は

5.踏み潰される・・!!!

6.もう元に戻れなかったら?

7.やっぱりぎゅって抱き締められるサイズがいいな


今日にぎりぎりセーフ!!
って、またかよ!!今日まであと五分デス;
ちなみにお借りしたサイトさんはここ。『milk』様。




「つーか、なんで俺がこんな目に遭わなきゃなんねぇんだよ・・」
「何ぶつぶつ言ってるのよ」

いじけてテーブルにのの字を書いていると相談は終わったのか、灰原が腕をくんでこちらを見ていた。

「文句も言いたくなるぜ!体を小さくされた挙句、こんな・・こんな女物の服まで」

未だ新一の姿にだって戻れていないというのに・・。

「自業自得よ。これを期にせいぜい反省するのね。
 あっ、そうそう。あなたのことなんだけど・・
 私と博士は今日、昼から学会にいかなくちゃいけないから面倒みれないの」
「だから快斗を呼んだんだろうが・・。
 って、あれ?あいつ見ないけど・・どこ行ったんだ?」
「あぁ、彼なら帰ったわよ」
「帰った!?・・ま、まさか・・」

さっき言ってたひらひらの服をとりに帰ったんじゃ・・。
がたがた震えていると呆れたように灰原が溜息をついた。

「・・安心なさい。今日の仕事のためにいったん帰っただけよ」
「仕事?あぁ、そういえば今日予告日だったか・・」
「そうそう。いくらコナンちゃんの為とはいえ、怪盗の仕事を休むわけにはいかないからね~v」
「「!!」」

窓からひょっこりと顔を出して、快斗はにっこりと笑った。

「さっき帰ったんじゃ・・」
「あー、うん。必要なものとって来たんだ。衣装は持ってたけど、タネは持ってなかったし」
「お前ん家、江古田だろ・・あそこって結構遠かったんじゃ・・」
「さすが怪盗さんね」
「・・・そう?ありがと(単に近くの隠れ家にとりに行っただけなんだけど;)
 あー、それよりコナン!夜どうする?哀ちゃんも博士もいないんじゃお留守番ってことになるけど・・」
「さすがに一人じゃ心配よね」
「それならさっさと元に戻せよ」
「それじゃお仕置きにならないでしょう」
「まーまー。ほんとどうしようか・・オレの仕事に連れて行くって訳にも行かないし」

キッドの仕事!
う~んと腕をくみ悩む快斗に俺は身を乗り出して言った。

「行く」
「へ?」
「俺もキッドの仕事についていく」
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