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コメント歓迎。腐女子話注意。擬人化苦手な人も注意。
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BW発売しましたね!!!もう楽しすぎてたった2日で
一つ目のエンディング見ちゃいましたよ・・・
三連休、全てポケモンに捧げてやんの・・・私、ばか^p^
もう擬人化したい気持ちが治まりませんがまだプレイして途中!
って方も多いでしょうから叫ぶのは自粛しますぇ・・・
ああ!でもこれっていつくらいまで我慢すればいいものなのでしょう?
10月なったら、もう擬人化どーんってさらしてもいいのかな?
こんなポケモン!あんなポケモンいいよね!って言ってもいいのかな??
そこら辺が難しいところです・・・しかし今回ニンテンドーさん頑張っていらして、
ほんま・・・綺麗です。橋とかほんますごいですな。しかし、酔う^p^
私は酔ってしまう・・・もっとじっくり見たいのに
酔ってしまうのでぱーっと素通りしまくってます。おぅ・・・

ちなみに私はBWどちらも買ったのですが先にブラックで
主♀(シャルル)にして、ミジュ♀ではじめております。
ちなみにシャルルという名前は以前参加させて
いただいてた企画のオリトレの女の子の名前です。
参加させていただいた頃の姿はポケ部屋の企画のところから見れます。
たぶん、こうやって姿形名前をはじめっから自分で考えるような
トレーナーは最後だと思いますのでどんな形でもいいから使いたかってん^p^
ブラックを元に話を書いていくつもりですというかもう書いたな一話だけですけど←
擬人化、ネタバレになりますがそれでもOKよ。という方は続きからどうぞ。
というかちゃんと話の続きかけるでしょうか!
私、文字の羅列大っ嫌いなんですよ!そして表現力皆無。
皆さんの妄想力頼りです。ダメダメだ。こう頭の中で考えてる妄想が
がぼっと映像化する機会できないかな・・!切実にそう思う今日この頃です。

~~~~~

ジョウト地方からイッシュ地方へ引っ越してきて一ヶ月がたった。
ジョウト地方での旅立ち。沢山のポケモンと出会える喜び。仲間と笑いあった毎日。
バッチを全て集めながら、ポケモンを研究し、将来博士になるという夢。
それを全て捨てて、私はイッシュ地方へ来た。
10歳であるがゆえか、ジョウト地方を旅することは許されても
遠いイッシュ地方へ引っ越すという親と離れてそのまま旅をすることは許されなかった。
親と離れたくなかった。でもそれ以上に今まで助けてくれた仲間とも離れたくなかった。
連れて行けるものなら連れて行きたかった。一緒に行くと言ってくれた子もいた。
でも仲間にだって家族がいる、仲間がいる。それを引き離してまで連れて行けるわけがない。
モンスターボールから出し、涙も流さないまま口元だけ歪めて、
さよならを言った私に怒る仲間達を振りもせず、私はジョウト地方を離れた。



「ねえねえ、どんなポケモンなのかな・・・・・?」

穏やかな風が吹く午後、私の元に大きなプレゼントボックスが届いた。
中にはどうやらポケモンが入ってるらしい。
それを聞きつけてやってきた幼馴染のチェレン、ベル。
幼馴染といってもここに五歳まで住んでいた私が引っ越してしまい、
一ヶ月前、久しぶりに再会したばかりだ。
チェレンもベルも戻ってきた私の世話を何かとやいてくれる。
今日だってプレゼントを開けることを拒否した私を
促す為にこうやってわざわざ足を運んでくれたのだ。

「プレゼントボックスを調べて開けてくれないかな?
 ポケモンだってはやくぼくたちと出会いたいはずだよ」

二人がきらきら目を輝かせながら見てる。どうしても私に開けさせたいようだ。
そんな風な目で見続けられるとさすがに拒否もできなくなる。
私は躊躇しながらプレゼントのリボンを解いた。

『3匹のポケモンを届けます。友達と仲良く選んでね』

そう描かれたアララギ博士の手紙を見ながら箱の中を覗き込む。
そこには3つのモンスターボールが入っていた。
一つのモンスターボールを手に取る。
二人もすぐさまそれぞれのモンスターボールを手に取った。

「ねえねえ、ポケモン勝負しようよ!」

家の中だというのにポケモンを手にできて嬉しくてたまらないのか、ベルが誘う。
チェレンはさすがに家の中で勝負は…と諌めつつも自分もしたくてたまらないようだ。
強くは止めず、うずうずしているのがよくわかる。
ベルは我慢できなくなったのか一番にポカブを出してきた。

「ほらほら!シャルルもはやく!!」

手にしたボールをぐっと握りしめる。

「・・・・出ておいで」

そういって、前にボールを向けると光を放ってボールからミジュマルが出てきた。



「初めまして、マスター。よろしくお願いいたしますわ」

ちょこんとスカートの端を持って、丁寧にこちらに向かってお辞儀をする。
ずいぶん丁寧にお辞儀をするが人間で言うと5歳くらい女の子のようだ。
白い髪に白い肌、肌には少しそばかすがあり青いスカートを穿いている。
にっこり笑うとミジュマルはポカブのほうに向きなおった。

「可愛いー、ミジュマルの女の子だ!でもあたしのポカブだってかっこいいもんね」

ポカブを抱きしめながら、これからよろしくね!と挨拶をすると
ベルはこちらへ向きなおり、バトルが開始した。





案の定、バトルの激しさに私の部屋はめちゃくちゃになった。
なにこれ!?と慌てるベルにやれやれとチェレンは首を振る。
呆れながらも優しいチェレンはポケモン達を回復してくれた。

「ねえねえ!チェレンもポケモン勝負してみたら?」

のんびり屋のベルは反省しつつもすぐさま立ち直り、バトルを進めてくる。
ポケモンに詳しいチェレンなら、部屋を汚すこともないだろう。
私はあまり乗り気ではないのだけれど…
待ってましたと言わんばかりにチェレンは
すぐにツタージャを取り出してこちらに向きなおった。



「シャルルすごーい!あたしにもチェレンにも勝っちゃうなんて!」

バトルはどちらも私が勝った。ベルは手を叩いて喜び、
チェレンは悔しそうにしながらも初めてのバトルに感動している。

「ジョウトにいた時・・ポケモン、少しだけ持ってたことがあるから・・」

それで勝てたんじゃないかな・・?そう笑うと
そっかそっか先輩だね!とベルはまた嬉しそうに手を叩いた。

「それよりもこの部屋の状態をおばさんに謝らないと・・」

部屋は机が棚にのし上がり、テレビが歪み、壁は足跡だらけになっている。
悲惨な状況に二人は慌てて、一階へ謝りに行った。
残された私はミジュマルのほうを見る。
出てきたばかりだというのに少し無理をさせてしまったようだ。
あちこち傷だらけになっている。
しかし、彼女はさして気にしていないようでこちらを見て、またにっこりと笑った。

「マスターは行かれませんの?」

「・・あ、うん」

初めてあったポケモンにもっと気の利いた返事はなかったのか。
だけど戸惑ってしまう。またポケモンを持つということに…。

そんな不安な気持ちを持ったまま私は一階へと降りた。
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